第2回いきものにぎわい活動コンテスト 受賞団体決定
社団法人日本アロマ環境協会賞
武田薬品工業株式会社

薬用植物を中心とした植物保全活動と小学生を対象とした「わくわく自然ふれあい隊」の開催


設立78年となる「京都薬用植物園」は、この間世界各地から、薬用植物約1,400種を含む2,500種を収集して栽培・展示している。これらの植物を貴重な遺伝資源と位置づけ、日本植物園協会における薬用植物の保全拠点園の一つとしても活動を行い、絶滅が危惧される薬用植物65種を含む96種を保有し、生物多様性の保全に努めている。保有する薬用植物は、医療従事者や医療系の学生の薬学教育の一環として用いている。
2011年より、次段階の取り組みとして、「なぜ生物多様性の保全が必要か」について、人々に知ってもらうことを目的に、次代を担う小学生およびその保護者を対象にした通年型の環境教育支援活動「わくわく自然ふれあい隊」を始めた。この活動は、9ヶ月間をかけて子どもたちが自ら植物を栽培、収穫して、それらが衣・食・住などの人間生活にどのように役立っているのかを体験することで、生物多様性の恩恵、自然の恵みを感じとってもらうことを企図している。「生物多様性保全への意識」を涵養することを目指して子どもたちとともに活動を作りあげている。

活動イメージ