第1回いきものにぎわい活動コンテスト 受賞団体決定
審査委員特別賞


 不法伐採により劣化した野生動物保護林の修復と再生、ジャワ島の在来樹種による植林、果樹供給等による長期にわたる地域経済への貢献を目的として、約350haの山地にジャワ島内の在来樹種、有用樹、果樹等約30万本の植樹を行っている。
 この活動は、インドネシア林業省が日本の民間企業と連携する初の植林事例である。在来種を中心として植林を行い、自然に近い形で動植物種を復元すると同時に、果樹、農作物なども植林する「アグロフォレストリー方式」で地元住民の経済的支援につなげることも目指している。森林の大切さを周辺住民に理解してもらうため、小学生高学年を対象に2008年度から「環境教育」を実施している。
 また、本活動は国立ガジャマダ大学と連携して、毎年定期的にモニタリング調査を実施し、生態系の回復状況を確認している(2009年度の鳥類のモニタリング調査では、4年前の同調査時の20種から29種へと増加している)。

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