第4回いきものにぎわい市民活動大賞

損保ジャパン日本興亜環境財団賞

認定特定非営利法人びわこ豊穣の郷

赤野井湾流域を中心とした、琵琶湖の環境保全活動


 琵琶湖の南東部に位置する赤野井湾は、かつては屈指の漁場でしたが富栄養化がもっとも進んだ水域となり、在来魚のモロコやフナ、シジミが激減した。また天然記念物のホタルが絶滅した。
 危機的状況を何とかしたいと1996年に行政・企業・住民が立ち上がり「豊穣の郷赤野井湾流域協議会」を設立し、様々な水環境保全活動を実践した。2004年には組織をNPO法人びわこ豊穣の郷にあらため、更なる推進をしてきた。
 その甲斐あって初夏にはゲンジボタルが飛び交う姿が見られ、市民が川を守る活動も多くの地域で始まった。
 反面、人口増により農地が宅地化されたり、河川がコンクリートで覆われることでホタルが自生する環境を奪われ、他の生物たちも住み辛い環境になりつつある。その中で人と自然が共生する豊かな社会を守ろうと、地域住民の皆さんと共に活動を続けている。

活動イメージ