第5回いきものにぎわい市民活動大賞

損保ジャパン日本興亜環境財団賞

公益社団法人大阪自然環境保全協会(ネイチャーおおさか)

都市とその周辺における里山保全など総合的な取組み


 大阪自然環境保全協会は、大阪南港の干潟を守り野鳥園をつくる運動や淀川の自然保護などに取組む市民が1976年に設立した自然保護団体。今年40周年。活動は、生物多様性・自然環境の調査研究、保護保全計画の作成・指導、乱開発への対応・提言、里山保全、自然環境の回復・創出、土地トラスト、ボランティア育成講座(5件)や自然観察会(21件、年間計150回前後)等の普及、事業受託・講師スタッフ派遣などと総合的である。
 里山保全運動は1980年代に全国に先駆けて提唱・実践し、ボランティア養成講座の開催や保全フィールドの拡大等に取組み、活動が全国に波及する流れをつくった。ボランティア育成講座は設立当時から主催し、関西におけるこの分野の講座開催や修了生の活動実践の先駆けにもなった。また「タンポポ調査」に代表される、いわゆる市民参加調査も発足当時から手がけてきた。会員は大阪を中心に近畿などで約800人(2016年10月)。

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