生ごみ堆肥化、固形燃料化(野木資源化センター):栃木県野木町
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品目分類
容器包装/紙/食品廃棄物/生活用品
製品の工夫  発生抑制  回収  再使用  再生利用 
その他

事例名称 生ごみ堆肥化、固形燃料化(野木資源化センター)




事業主体 小山広域保健衛生組合(野木町)
場所 栃木県 市町村 野木町

事業開始年月 1992/12/
2000年現在の利用状況 実施中
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概要
 野木町では、生ごみを堆肥化、その他可燃ごみを固形燃料化し、収集する全ての「燃えるごみ」を、焼却でなく再資源化している。
 同町は、1.環境問題に配慮した無焼却施設 2.ごみの減量化、再資源化 を基本に、「野木資源化センター」を建設。センターは「堆肥化システム」と「固形燃料化システム」からなる。
 分別指導は保健委員と町が、収集は町が委託した業者が行う。センターの管理運営は、設計・施工元である(株)日本リサイクルマネジメントが行う。
・生ごみ堆肥化とその利用
各家庭は、生ごみをよく水切りして新聞紙(限定)に包んで保管、収集日に袋に入れて出す。袋ごと堆肥にするため、クラフト紙と麻ひもの指定袋がある。これを収集、センターで破袋し、目視と手選別で不適物を除去。おが粉を混合して3ヶ月かけて発酵・熟成させる。できた堆肥は町の所有となり、農家及び一般家庭に無料配布している。処理能力は、生ごみ2tから堆肥0.6t生産/8h。
・可燃ごみ固形燃料化とその利用
紙くずやプラスチック類をスーパーの袋などにまとめ、収集。センターで破砕、消石灰を混ぜて圧縮、約30分で棒状の固形燃料を生産。熱量は5000kcal/kgで、石炭並。できたものは、センターを管理運営する民間企業の所有で、全部製紙会社に売却する。処理能力は、10tの可燃ごみから固形燃料6t生産/8h。
 プラント設計・施工は、(株)日本リサイクルマネジメント

実績効果

現在両施設とも16時間稼動、1日に生ごみ4tと固形燃料15tを生産する。
平成11年度は、生ごみ1280tから、堆肥338t生産、農家・家庭に無償配布。堆肥の配布は、農家には地元農協を通じ、畑までの運搬で1回1tとし、現在まで849tを配布。一般家庭には、14kgまでとし、現在まで14761人が貰いに来ている。
その他可燃ごみ4032tより、RDF2555t生産、センターを管理運営している企業が製紙会社に売却した。

事業費



事業年度



施設設備費

1400000千円


補助金

1:
2:
3:

備考

現在のシステムには、住民による徹底した分別が不可欠であり、そのための啓発等は今後も続けていかなくてはならない。また、資源ごみの減量化・リサイクルも推進する方針。



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